今度は膜の張り方です。
爪は立てずに指の腹の部分を使って、何度も手を元の位置に戻して薄く張るかを見ていきます。
乾燥してしまわないようになるべく早くこの作業は終わらせます。
何処までも気持ち良く伸びるのがベストです。
ただし、具材料が沢山入る生地に関してはグルテンの伸びを阻止してしまう為ちぎれやすくはなります。
ですから、どれた゛け表面にムラムラがのこってないかを確認して下さい。
コーンミールや、ライ麦、胚芽などの粒状のものがはいらないシンプルな生地の場合は水分量次第で何処までも伸びがよく、張りのある膜が出来上がります。
だから、皆さん。色々な生地の種類を触られて下さい。そして材料によって、こねかた次第で『こんなに違うのか!?』を覚えて頂ければ驚く程美味しく、フワフワのパンが作れる様になりますよ~(゜▽゜)
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