大統領、確保!!

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これは、ある晩の出来事。

(一応、ジャックバウアー風に読んでみて下さい。)

授業の片付けが終わり、間もなく日付が変わろうとしていたその時、

チャ~ラリーーララ・・・♪

どこからともなくチャラメルの音が。

お腹がすいて死にそうなワタシは残るエネルギーを使いダッシュでマンションの下まで駆け降りた!

既に時オソシ!!

チャルメラCarは目の前を以外な速度で通過!

『止められない!』

ダッシュした為か、エネルギーを思った以上に使い果たしていたようで

更にチャルメラCarを追いかける力が残っていなかった。

『クソォーっ!』←ジャックバウアー風にです。腹から力込めて!!

2ブロック先の信号で止まった!信号待ちにひっかかった。

間に合うか!

!自転車っ!

最後の気力で立ちこぎして、大統領を追う。

信号が青に変わり、更なるスピードで大統領(チャルメラCar)は走り去る。

『クソォーっ!』

曲がった!

ププッピプル~♪

『はい、オブライエン。』

『クロエ!衛星から大統領の居場所を確認してくれっ!』

(あー、この辺はちょっとマニアック過ぎました(汗))

『ここまでして、あの大統領を追う必要があるのか、迷いが出てきた!』

『いや、平野区から来るあの代々伝わる伝説の屋台ラーメンと言えば大統領。これは追うしかない!子供の頃、一度だけ食べた禁断の屋台ラーメンの味を思い出したい為にも!』

気づけば、かなり遠く迄来てしまった・・・。

スピードが少し鈍った!
今だ!

ここからは、普通のワタクシで

『すいませ~ん!おっちゃーん、ラーメンひとつーーぅ』

大声で叫ぶ。

『止まった!』

なんと!椅子が出てくるのかと思いきや、立ち食いだった。

しかも、こんな遠く人気もない、自販機の明かりがポツンとした前にラーメンを一人でスス・・・リ。かけたその瞬間、おっちゃんは

素早い動きで片付け始め、車に乗り込もうと!?

まさかの置き去りか!?

寒空の孤独、しかも道の端に自販機の明かりに照らされラーメンをススル恥ずかしさとむなしさ!それはない!!絶対アカン!!

行かせるものか!!

必死でおっちゃんに会話をふり続け捕まえる!

おっちゃんも、情がわいたか、少し待ってくれた。

子供の頃の
あの、温かい思い出とは
まるで違ったが

大統領は少しだけ、優しかった。

・・・・エンディングの曲がこの辺で流れてます。
心の中で♪。

(24的な感じにお付き合いありがとうございました)

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