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【幼児と一緒に快適に作る3つのコツ】作ってつまめる、ちょっと1品が欲しい時のサイドメニューレシピ

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末端冷え性な私は、子供の頃からしもやけになるタイプ。

冷えた足先や身体を温めるために、鍋料理や根菜類が食べたくなります。

今回は鍋料理と同時進行できる

“お鍋が煮えるまでに子供と一緒に楽しく作ってつまめる、サイドメニューを快適に作るコツ” をご紹介します。

★コツ1
 調理をとにかく省く 野菜はレンジで加熱したり、鍋料理の中に一緒に入れて火を通したり
 調理の工程を減らす!

★コツ2 
作業が1つで済むメニューを選ぶ 調理作業は1つで終わるメニューにし、忙しくしない事でイライラせずに終えられます。
例えばポテト団子の場合、“お餅に加熱したじゃが芋と砂糖をすりこ木でつく作業”と“丸める作業”のどちらかを子供と一緒に作ります。
ヘルシーマヨネーズでは、ハンドミキサーやブレンダーで一緒に混ぜるだけ。

★コツ3 
子供のやりたい!できた!褒められた!を大切に 子供主体にに作業をさせて、親は危険な時だけ補助する。
道具を使ったり、単純な作業を手伝ってもらう。 子供は直ぐに飽きますが「一緒に作ったポテトサラダめっちゃ美味し~わ~!」と
褒めてあげると喜びます。


最高に良い笑顔が見たいから( ´艸`)



子供に人気!野菜の甘さを活かしたポテトだんご≫


こちらを作ったのは、ちょうど中秋の名月で晩ごはんを食べ終わった時間。

ベランダでお月見しよう!と急遽決まった時に月見団子を慌てて作りました。

お芋の甘さを活かして殆ど砂糖は使わずに作りましたが、

やさしい甘さと作り立ての温かさが肌寒い“お外おやつ”にはちょうどよく、

取り合いになった一品です。

食後のデザートにどうぞ。

 



【材料】
※お団子
・じゃが芋 100g(中1個)
・上新粉 100g
・水 100㏄
・砂糖 小さじ2
・きな粉 (砂糖を混ぜ好みの甘さに調節しておく。 )


【作り方】
①小鍋でじゃが芋を茹でる。茹でてる間にお餅を準備する。
(レンジの場合:洗って水が付いたままラップに包む。500w2分、裏返して再度1分。
爪楊枝を刺してスッと抜けるまで。)

②耐熱ボウルに上新粉とお水を練り合わせる。
ふんわりラップをかけて500wで3~4分、水分が無くなり中央から膨れ上がるまで加熱する。

③レンジから出したお餅を、すりこ木や麺棒の先にラップを巻いてつく。

④①の茹でたじゃが芋が少し透き通ったら皮を剥いて③に加え、一緒につく。

⑤じゃが芋が均一に行きわたったら15~16等分に丸め、きな粉を絡めて完成。

※途中、手に水を付けながらお団子を丸めると、作業しやすくなります。

ボウルにこびりついたお餅は、お湯に浸けておくと洗い物が楽になります。



ヘルシー!手作り豆乳マヨネーズでポテトサラダ≫

いつものポテトサラダとは一風変わって、

お芋もマヨネーズも、盛り付けも別物です。

ポテトサラダよりも手抜きで簡単なので、ちょっと1品には持ってこいです!

もちろん男爵やメークインと茹で卵の輪切りを並べて、

ヘルシーマヨネーズをたっぷり添えるのも美味しいですよ。

ちなみに私は、鍋をする時に、マヨネーズ作ったら、

厚めに切った野菜はしゃぶしゃぶやちゃんこ鍋などの土鍋の中に放り込んで他の野菜と一緒に茹でて手間を省きます。

それぞれの出汁で、旨味倍増の一石二鳥です♪


【材料】
※茹で野菜
・さつま芋(スイートパープルロード)1本
・人参 1/2本

※ヘルシーマヨネーズ
・無調整豆乳 30㏄ ・酢(リンゴ酢・米酢など)小さじ1
・塩ひとつまみ
・コショウ少々
・米油やexオリーブオイル 50㏄

【作り方】
①ボウルに無調整豆乳に塩・コショウをしっかり混ぜ合わせておく。

②酢を加え、しっかり混ぜ合わせる。(無調整豆乳のレシチンとお酢でとろみがつきます。)
※この時点であっさりノンオイルのマヨネーズは完成ですが、
さらにぽってりとクリーミーなマヨネーズを作ります!

③米油を加えながら泡立てる。ボリュームが出れば完成。
(ハンドミキサーやハンドブレンダーを使えば一瞬で楽に完成します。)

④お皿にヘルシーマヨネーズを丸く塗りほくほくのポテトをのせ、
ゴロゴロ温野菜の上にたっぷりヘルシーマヨネーズをトッピングしてアレンジを楽しんで下さいね。

※冷蔵庫で約10日保存可能のですが、少量から作れるので食べきれる量で作ることをお勧めします。

ストック野菜で重宝する芋類。冷蔵庫の野菜室にコロンと1つあったらすぐに何にでも変身自在。
今回は目新しい品種のじゃが芋やさつま芋を使いましたがじゃが芋は男爵やメークイン、
さつま芋は手に入りやすい品種で作ってください。

・スイートパープルロード(さつま芋)※最上段 旬は9~11月頃。
アントシアニン色素で鮮やかな紫色、甘くさっぱりとした食感が特徴。
紫芋の中では群を抜いて甘い品種です。
シンプルな調理方法でも充分美味しいので、
生クリームやバターを混ぜてスイートポテトや、モンブランなどにもにも最適です。

・レッドムーン(じゃが芋)
サツマイモに似たコクと優しい甘みが特徴。粘質で煮崩れや変色しにくいため煮物に最適。
滑らかな舌触りと色みをいかしてポタージュもいいですね。
今回のじゃが芋団子は、さつま芋のような甘さで子供も大満足。


最後に、
働きながら楽しくお手伝してもらえる環境を作ることは簡単ではありません。

①無理な時はしない。
②自分が出来るタイミングの時だけにする。
楽に出来る事からしていけたらいいですね。

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