お正月が明けて、
切り餅や豆餅と、残り物のお餅…。
と、言ってしまいそうだけど、
私はおぜんざいが大好きなので
これの為にお餅を取っておいたようなものなのです。
実は、我が家でおぜんざいが好きなのは私だけ。
この機会に6歳の息子にも
この美味しさを共有したい!と言う願望で
「めっちゃおいしいもの作るけど、食べてみる~?」
「なにー?」
「おぜんざい」
「おぜんざいってなにー?」
「あんこは知ってるやんね?」
「その餡子を潰さないで、小豆の甘いスープにお餅入れて食べる、めっちゃ美味しいお餅の食べ方」
持ちかけると、「じゃぁちょっとだけ…」と。
ほんとに食べず嫌いというか、冒険しないタイプと言うか。(逆に燃えます。笑)
さぁ~早速お餅をお魚焼き用のコンロのグリルで香ばしく焼きます。
その間にゆで小豆の缶詰を鍋に移し、水で程よく溶きのばして
甘麹(米の麹を発酵させたもの)を少々加えます。
とっても深みのあるやさしい甘みがふんわり出るのが特徴です。
「さぁ!できたよ~!めっちゃ美味しいから心して食べてや~(o^―^o)ニコ」
で、おうせの通りに、ほんまにちょっとです。笑
『有機ゆで小豆(缶)』は阪急百貨店西宮店さんの講座で過去にご紹介させていただいて以来
私はこれがお気に入り。
『生麹の甘麹』も以前阪急百貨店川西店さんの発酵の会ミニセミナーで一緒にお仕事させていただいて以来の
お気に入りの一品。
インパクトのある粒の大きさと、甘さがかなり控えめなので
小豆本来の美味しいさが味わえるので、
あまりお砂糖の甘さが好きではない私にはちょうど良いんです。
米麹は縁の下の力持ちですね。
おぜんざいって、寒いこの季節に無性に食べたくなってしまいます。
「おいし~な~!ぼく好きになったわ!(o^―^o)ニコ」